２０１２年１月７日（土）、北海道新聞（夕刊）で弊協会の記事『遺品整理トラブル続々』の題目で掲載されま
した。

孤立死した人の遺族らに代わって遺品整理を行なう業者が増え、これに伴って依頼者との間で金銭などをめぐる
トラブルが相次いでいます。明確な基準がなく、危機感を抱いた弊協会が、トラブル防止に向け指針作りに乗り
出しました。

業者の中には、見積もり金額と実際の請求額に開きがかなりあったり、依頼者に家具などの処理費用を請求しな
がら、勝手にリサイクル店で換金していたりごみ処理場以外に不法投棄したりする業者もいます。

こうした状況を受け、弊協会でトラブル防止に向け、遺品整理の作業手順や適正な処理方法、廃棄物処理の関連
法を明確化させており、一定の基準を設け、遺品整理士の資格認定を行なっております。

北海道新聞社様には、昨日も取材を受けさせて頂き業界の健全化に向かい、お力添えを頂いております。本当に
ありがとうございます。

私ども弊協会では、遺品整理業界の健全化と、養成講座を通して、この日本の将来を担う若者の育成を理念とし
て、弊協会ではスタッフ一同、日々努力して参ります。