日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、会員の皆様にとっては、どのような秋でしょうか。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋とありますが、私たちにとっては食欲の秋です。
最近、行政機関から報告があり、無差別に老人宅を訪問して貴金属や着物などを買取りしている業者が、遺品整理士の名を語り訪問しているとの連絡を受けました。
その際、確認したところ、該当者は認定資格を有しておりませんでした。
遺品整理士に認定された方には、必ず認定証が発行されますし、それぞれに会員番号が付与されます。
また、協会でも、会員番号を本人認証として控えております。
全国の遺品整理士の皆様方は、違法行為をしておりませんし、私たちはそう信じております。
また、最近、行政団体や全国の会員の皆様から、お問い合わせや苦情が多く寄せられております。
「一般社団法人家財整理総合窓口」および「遺品整理総合相談窓口協同組合」とは、当協会は何ら関係ありません。また、役員相互の交流もなく、連絡なども取っておりません。
当協会より何らかの他団体に対して、案内および募集をする際には、当協会より正式なご案内としてお知らせしておりますし、今はしておりません。
当協会からの案内と混同される方が多く、多くの苦情が寄せられたため、この場を借りて、ご説明させていただきました。
当協会は、遺族の方々に喜ばれる遺品整理業界の健全化を、より一層尽力して参りますので、今後ともご指導よろしくお願い致します。
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